一眼レフカメラに使う三脚を選ぶときの3つのポイント

三脚による撮影 ライフスタイル

旅行先で夜の街を散歩して街並みを撮っておきたい、花火を撮りたいときなどは、手ブレを防ぐためどうしても三脚が必要になってきます。

三脚を使いたいときは夜景ばかりではなく、公園の池にたまにやってくる野鳥を撮るときなども手で構えたまま待っているわけにはいかないので、三脚にカメラを載せて待つしかありません。

こんなわけで、カメラを持っている人の必需品といってもいいくらいのカメラグッズに三脚があります。

でも、アマゾンや楽天などを見ても三脚の種類は、たくさんあり過ぎてどれを選んだらよいのか分かりません。

一眼レフの初級機を持っている私が、カメラにあった三脚選びをしたときにいろいろ調べたことをまとめてみました。

●撮りたいシーンによっては、カメラに適した三脚が必須

なぜ、三脚が必要なのか?

・夜景

夜景を撮りたいときは絞り優先で絞りを開いても、シャッタースピードは遅くなります。

手ブレ補正機構があってもシャッタースピードが遅くなると、補正可能な範囲を超えてしまいます。

そんなときは、どうしても三脚が必要となってきます。

・望遠レンズを使いたいとき

望遠レンズを使って遠くのものを撮りたいときも、画角が狭いためわずかな手のブレでもブレて写ってしまうことになります。

・構図をしっかり決める

風景などを構図を決めてベストシャッターチャンスを待つなどのときも三脚があると便利です。

気にいった構図やアングルで風景などを撮るときなどは、人通りが多くて中々撮れないとか、雲があるときなどは陽が射すのを待つ場合などがあります。

こんなとき、三脚があれば後はシャッターチャンスを待つだけですので、身体も楽ですし、いい写真を撮ることができます。

・接写

マクロ撮影とか近接撮影とも呼ばれます。

至近距離で花などを写すときは、被写界深度が浅くなってしまうのでどこにピントを合わせて撮るのかが結構難しくなります。

せっかく、構図を決めて撮ろうとしても風が吹いて揺れてしまうと上手く撮れません。

こんなときも、三脚にカメラをセットしておくと、じゅっくりピント合わせができるし、風に揺れないシャッターチャンスもでてきます。

●一眼レフカメラの三脚を選ぶときの3つのポイント

・カメラの重量はどのくらいか

三脚はどれを選んでも、自分の持っているカメラを固定できるわけではありません。

三脚によって耐荷重が決まっていますので、使用するカメラ+レンズの重量に耐えるものでなければ使いものになりません。

先ずは、使用するカメラと一番重い交換レンズをつけたときの重量を把握しましょう。

例えば、一眼レフカメラの初級機NIKON D5600を持っているとすると、バッテリーやSDカードを含めて本体重量は465g、望遠のズームレンズAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRを使うとすれば重量は415gで、合計870gとなります。

だからといって、耐荷重が1kgのものを購入すると、不安定になり失敗してしまいます。

載せる総重量に0.5~1kgを加えた数値が耐荷重になっているものを選びます。

この場合は、耐荷重が2kgのものが丁度よいことになります。

・三脚自体の重量は用途にあっている?

三脚の重量は一般的には、重量が重いほど安定していてブレにくいといえます。

でも、女性の方や重いリュックを背負って登山する方などは、ただでさえ重い一眼レフにさらに重い三脚を持参するとなるとつらいと思う方もいます。

軽いからといって、ギリギリの耐荷重のものを選ぶと風で揺れたり、カメラアングルを変えたときに一緒に動いてしまうこともあるので、前項で説明したような余裕が必要です。

もし、登山とか徒歩が多い旅行などに使用するなら1~2kgが限度ではないでしょうか。

三脚は構造や材質によっても重量が異なってきますので、耐荷重が大きくて軽量なものを探すのなら、値段は高くなりますがカーボンファイバーのものを選ぶ方法もあります。

・三脚のサイズは

使いやすい三脚は、カメラをセットしたときにファインダーが眼の高さにあるとかがまなくいいので撮りやすいといわれています。

低すぎるといちいち屈む必要がありますし、高すぎると背伸びしてみることになってしまいます。

その他に、ローアングルで撮る場合や花などを接近して撮る場合などは、縮めて低い位置になることが必要です。

がっしりした三脚では、あまり低くできないものもありますので、しっかりと見極めましょう。

●一眼レフカメラ初級・中級機に使えるおすすすめの三脚3選

<アマゾンのベストセラー、スリック三脚 GX 6400、コスパ抜群!>

■商品スペック

・付属機能、特徴:

脚ロック方式:レバー式

石突:ゴム石突、

クイックシュー、水準器、ステーストッパー

付属品:収納ケース

耐荷重:1.50 Kg

商品素材:アルミ

重量:1.24 kg

サイズ:4段

縮長(cm):47 cm

全高(EVあり):154 cm

最低高:45.5 cm

雲台タイプ:3WAY雲台

ハンドル:ハンドル2本

スリックは日本を代表する三脚メーカーで、国内シェアNo.1といわれます。

耐荷重が11.5kgとちょっと低めですが、ミラーレス一眼、軽量なAPS-C一眼レフと標準レンズなどに向いているのがスリック三脚 GX 6400です。

アマゾンなどでもベストセラーになっている製品の一つです。

脚の伸縮はロックレバーでワンタッチでできますし、クイックシューなので簡単にできるなど使いやすい機能がいっぱいの三脚です。

ステーを固定できるストッパーも付いているので、狭いところでは脚を狭めて使うこともできます。

さらに専用ケースも付いているのに低価格なところが、ベストセラーの理由かもしれません。

初心者でも使いやすいもの、旅行用などで軽いものを探しているならおすすめの商品です。

・SLIK 三脚 GX 6400 4段 レバーロック 21mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 216835

<初めての望遠レンズにも使える、Velbon 三脚 EX-640N>

Velbon 三脚 EX-640N

■商品スペック

付属機能、特徴:クイックシュー、水準器、脚ロック方式、レバー式、ゴム石突

付属品:専用ケース

耐荷重:3 Kg

重量:1.69kg

商品素材:アルミ

サイズ:4段

縮長(cm):53.5 cm

全高(EVあり):170 cm

最低高:50.6 cm

雲台タイプ:3WAY雲台

ハンドル:ハンドル1本

ベルボンはスリックと並んで、国内の代表的な三脚メーカーです。

スリック三脚 GX 6400は耐荷重が1.5kgなので、もう少し耐荷重が大きいのをお探しの方には、耐荷重が13kgあるVelbon 三脚 EX-640Nがおすすめです。

一眼レフの普通のレンズキットなら問題なく使用できます。

脚のロック方式はレバー式なのでワンタッチで装着できるの、初心者にも簡単に使えます。

クイックシューや水準器、専用ケースもついているので、こちらもコスパが優れている商品です。

・Velbon 三脚 EX-640N 4段 レバーロック 脚径26mm 中型 3Way雲台 DIN規格クイックシュー対応 アルミ脚 302441

<カーボン製を使ってみたい!スリックのライトカーボン三脚、E74>

スリックのライトカーボン三脚、E74

■商品スペック

付属機能、特徴:クイックシュー

脚ロック方式:ナット式、ゴム石突

段数:4段

付属品:ケース

耐荷重:4 Kg

商品素材:カーボン

重量:1.78 kg

サイズ:パイプ径 25mm

縮長(cm):53.5 cm

全高(EVあり):172.5 cm

最低高:27 cm

雲台タイプ:3WAY雲台

ハンドル:ハンドル2本

カーボン製の三脚を使ってみたい方におすすめなのが、ライトカーボン三脚、E74です。

カーボン製は高いというイメージを覆したリーズナブルな価格の三脚です。

1本の脚にはウレタングリップがついているので、寒い日の持ち運びも助かります。

開脚角度が3段階に調整でき、ハイ・ミドル・ローの3段階のセットが可能です。

センターポールを分離すると地上からの高さ27cmのローポジション撮影が可能となります。

スリック三脚 GX 6400では、ちょっと物足りない、カーボン製のものを使ってみたい方にはコスパもいいのでおすすめです。

・SLIK カーボン三脚 ライトカーボン E74 4段 ナットロック式 25mmパイプ径 3ウェイ雲台 クイックシュー式 108345