豆から挽いて、挽き立て、淹れ立ての香り高いコーヒーを楽しむことができる全自動コーヒーメーカーはたくさん市販されていますが、石臼式ミルや使い勝手の良さで好評なのが、石臼式コーヒーメーカーON-01-BKです。
メーカーはユニークな家電などを製造・販売している株式会社丸隆です。
4杯用(560ml)のコーヒーを一度に淹れることができます。
今回は、ondo石臼式コーヒーメーカーON-01-BKの口コミとおすすめのポイントを紹介します。
●ondo石臼式コーヒーメーカーON-01-BKの口コミ
良いと思います。
2か月使いました。
石臼といってもセラミックですね。
ただ総合的には満足です。ペーパーを使うことがないしミル部分が毎回簡易洗浄されるので、清潔な状態が継続します。
クリーンボタンもあるので、月に一回か二回くらいクリーンボタンで洗浄すると良いと思います。
気になったところとしては、コーヒーポットを取り出すと大体上からコーヒーが保温のヒートプレートに落ちて汚れます。
普段は見えないので気にならないですが、黒くなっちゃいますね。
あとは毎回ミルの簡易自動洗浄があるので、4杯以上作る時はミルが濡れたままの状態に豆を入れて使うこととなります。そんなに問題はなかったですがね・・・豆を入れるとこの蓋は自動洗浄で蒸れて水蒸気が付いているので、使い終わったら開けておく必要があります。
見た目はスタイリッシュで美味しいコーヒーが入るので、コスパが高く満足しています。
引用:楽天市場
まあまあ
良い点は軽いのと各パーツが掃除しやすい。必要機能が揃っている割に安め。
悪い点は、セット後だと水の適量が分かりにくいのと指定水位だと飲み足りない。
短時間ではあるが結構な音量。上から蒸気が出るので置き場所を選ぶ。
(側面に目安のシール貼ったり、出来上がりでも温めなので少し加熱したり色々対策中)
それと使い始めは何度か洗浄した方が良い。引用:楽天市場
届いてすぐ、セットしてコーヒー淹れてみました。
音、少しありますが、美味しいコーヒーを待つ楽しみにしてます。
香りもよく、美味しくはいりました。豆の量と水の量はお好みで
何回かに一回、CLEANボタンで掃除してます。引用:楽天市場
購入してよかった!
かなりいろんなメーカーの全自動コーヒーメーカーを探していました。
商品のレビューを読んでいて一番気になったのが、コーヒー豆を挽いた後のカスが残り掃除が大変というものが多く、それまで手挽きをしていた私はあの散乱するカスに悩まされていたので、そういったものは選択から外しました。
その他にも豆が均一に挽けていないとか、コーヒの液体がこぼれるとかかかれた商品も除外すると、かなり高額な商品しかなくて、1日に2杯程しか飲まない我が家では購入は無理だなぁと思っていました。
こちらのメーカーは私は初めて聞くメーカーでしたので少し不安もありましたが、値段も安いのに性能が良さ気でしたので購入しました。
使用した感想
豆が残らず洗い流すようにフイルターへと落ちてくれるので、粉に悩まされることは全く無くなりました。
が残ることはありません。挽いている時の音も静かな方だと思います。
香りも凄くたちますし、美味しく頂けてます。
後片付けはその都度外せるものは外して洗えるので、衛生的です。1度動かない!ってなった時がありましたが、それは水のタンクがきっちり入ってなかったためで、中途半端な状態で作動することも無いんだと思うとかえって安心感が生まれました。
購入して大正解だったと思っています。
引用:アマゾン
●全自動ミル付き、石臼式コーヒーメーカーON-01-BKの主な仕様と機能
(丸隆 Ondo 石臼式コーヒーメーカー コーヒーメーカー ON-01-BK)
石臼式コーヒーメーカーON-01-BKの主な仕様は下表のようになります。
製品項目 | 仕様詳細 |
容量 | 4カップ(560ml) |
ミル | 石臼式 |
フィルター | メッシュフィルター |
サーバー | ガラス |
挽き分け | 4段階 |
抽出コース | なし |
消費電力 | 850W |
重さ | 3.6g |
付属品 | 計量スプーン, 掃除用ブラシ, 掃除用ハケ |
ミルは石臼式なので均一な粒度でコーヒーの香りが引き立つ
ミル付きのコーヒーメーカーでは、プロペラ式が多い中丸隆のON-01は、石臼式のミルを採用しています。
石臼式は高速回転するプロペラ状のカッターで豆をカットするのではなく、2枚のセラミック製の刃ですりつぶすようにゆっくりと豆を挽きます。
石臼式のミルはプロペラ式のミルに比べて音が静か、それでもそれなりの音はしますよ。
挽いているときは、芳醇な香りが漂います。
ミルは4段階に挽き分けができ、豆の量が調節できるのでお好みのコーヒーを飲むことができます。
クリーン機能付きなので清潔
クリーン機能も他にはあまりない機能です。
本体に配置されたクリーンボタンを押すと、ミル内部を煮沸洗浄しますので、清潔を保つことができます。
使い勝手もなかなかいいON-01-BK
給水タンクはスムーズに脱着できるので、給水もラクで水洗いもできて清潔です。
また、ドリップケースホルダーは取り外しができたり、ドリップケースのフタはフラットで水洗いしやすくなっているので、使い勝手もなかなかいいです。
メッシュフィルターを採用
フィルターは紙より低コストのメッシュフィルターを採用しています。
メッシュフィルターは、紙フィルターのようにポイ捨てはできませんが、水洗いすることで繰り返して使えます。
紙フィルターも使えますので、掃除を簡単にしたいとか、メッシュフィルターはコーヒーの油脂分も通過するのですっきりしたコーヒーを飲みたいという時は両方の使い分けもできます。
でも、紙フィルターの使用は特に触れられていません。
サーバーはガラス製
サーバーはガラス製で抽出後は2時間だけ保温ヒーターが働きます。
煮詰まって味が変わらないような配慮もされています。
●石臼式ON-01-BKとパナソニック全自動コーヒーメーカーNC-A57との比較
全自動ミル付きコーヒーメーカー石臼式ON-01-BKの購入を検討するとき、比較検討の候補に挙がるのがパナソニックのNC-A57です。
どんなところが違うのか比較してみましたので、みていきましょう。
製品項目 | 石臼式ON-01-BK | NC-A57-K |
容量 | 5カップ(670ml) | 4カップ(560ml) |
ミル | 縦型プロペラ式 | 石臼式 |
フィルター | ペーパー | メッシュフィルター |
サーバー | ガラス | ガラス |
挽き分け | 粗挽き/中細挽き | 4段階 |
抽出コース | マイルド/リッチ | なし |
デカフェ豆コース | あり | なし |
沸騰浄水 | 活性炭フィルター使用 | なし |
ミル部洗浄機能 | あり | あり |
蒸らし機能 | あり | なし |
サイズ (高さ×幅×奥行) |
22.0×24.5×34.5cm | 30.7×18.0×28.04(cm) |
重さ | 3.0kg | 3.6kg |
付属品 | 計量スプーン, ペーパーフィルター |
軽量スプーン, 掃除用ブラシ, 掃除用ハケ |
以上の比較表から分かることは、
・ミルの方式が違う
石臼式ON-01-BKは、石臼式なのでプロペラ式に比べて比較的均一に挽け、微粉量が少なく、豆本来の風味や香りをより楽しめることになります。
また、粒度は設定により4段階で調節できるため、狙った通りに挽けるのもうれしいところ。
・沸騰浄水、蒸らし機能、デカフェ豆抽出
石臼式ON-01-BKは、沸騰浄水、蒸らし機能、デカフェ豆抽出はありません。
パナソニック全自動コーヒーメーカーNC-A57については、こちらの記事も参考になります。
「パナソニック 沸騰水浄水コーヒーメーカー NC-A57-Kの口コミ」
以上より、石臼式ON-01-BKは、次のような方に向いています。
・コストを抑えつつ豆の挽き具合も確保して、よりおいしくコーヒーを飲みたい人
・コーヒーを飲む頻度が多く、ミルも楽しみたい方
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