ビビSL20とビビL20の違いを比較、おすすめはどっち?

ビビSL20とビビL20の違いを比較、おすすめはどっち? 電動アシスト自転車
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パナソニック 電動アシスト自転車ビビSL20とL20の違いを比較し、スペックや価格がどう違うかを調べてみました。

ビビSL20とL20は、発売年月が違う新旧モデルです。

  • ビビSL20:2023年モデル(2022年10月発売)NEW!
  • ビビL20:2022年モデル(2022年2月発売)

ビビSL20とL20の違いを比較してみたところ、大きな違いは次の7つでした。

  • バッテリーの容量が12.0Ahから8.0Ahに変わった。
  • 両立スタンド(「かろやかスタンド」)が変わった。
  • ハンドルロック機構の「くるピタ」が無くなった。
  • サドルの最低地上高を約25mm、フレームのまたぎ高さが10mm低くなった。
  • カーボン配合の軽量バスケットになった。
  • 本体重量が21.3kgから19.6kgと軽くなった。
  • メーカー希望小売価格が変わった。

ビビSL20は徹底的に軽量化にこだわり、より運転や取り回しが楽になりました。

車輪径が小さく、U字フレームでまたぎやすいことにも変わりはありませんし、頼りとするアシスト力にも違いはありません。

この記事を読むことによって、ビビSL20とL20の違い、スペックや価格がどう違うかの詳細が分かります。

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▼ビビL20は、在庫切れが多くなっています。ビビLもおすすめです。
パナソニック ビビLの口コミ評判をレビュー!高齢者でも使いやすい!

ビビSL20とL20の違いを比較

パナソニック電動アシスト自転車ビビSL20とL20の違いは次の7つです。

  • バッテリーの容量が12.0Ahから8.0Ahに変わった。
  • 両立スタンド(「かろやかスタンド」)が変わった。
  • ハンドルロック機構の「くるピタ」が無くなった。
  • サドルの最低地上高を約25mm、フレームのまたぎ高さが10mm低くなった。
  • カーボン配合の軽量バスケットになった。
  • 本体重量が21.3kgから19.6kgと軽くなった。
  • メーカー希望小売価格が変わった。

一つずつ詳しく解説します。

バッテリーの容量が12.0Ahから8.0Ahに変わった。

2023年モデルのビビSL20と2022年モデルのL20の違いの一つがバッテリー容量です。

  • ビビSL20:8.0Ah【NEW】
  • ビビL20:12.0Ah

ビビL20では、比較的容量が大きい12.0Ah※のバッテリーを搭載していたのですが、ビビSLでは8.0Ahと小さくなりました。

なので、1回充電するだけで連続して走れる距離が短くなりました。

1日10km程度乗るなら3~4日は乗れることになるので、そう手間ではありません。

※Ahの数字が大きいほどたくさんの電気をバッテリーに貯めることができるので、数字が大きいほど1回の充電で長い距離を走ることができます。

ちなみに充電1回あたりの各モードでの走行目安は次のように短くなります。

モード

充電1回あたりの走行目安

ビビSL20【NEW】

充電1回あたりの走行目安

ビビL20

パワーモード 30km 45km
オートマチックモード 35km 53km
ロングモード 50km 75km

このため、充電頻度が増えることになりますが、充電は約3時間でできるので、夕方や寝る前にでも充電をセットしておけば、翌日は朝までに使えるようになるので面倒ではありません。

両立スタンド(「かろやかスタンド」)が変わった。

ビビL20ではテコの原理を使ったL字形の「かろやかスタンド」と呼ばれる両立スタンドが採用され、軽い力で立てることができました。

ビビSL20では、L字形ではない一般的な両立スタンドに変更になりました。

  • ビビSL20:一般的な両立スタンド【NEW】
  • ビビL20:L字形両立スタンド「かろやかスタンド」

ハンドルロック機構の「くるピタ」が無くなった

ビビL20では、「くるピタ」と呼ばれるハンドルロック機構がついていました。

これがあると、駐輪しているときにハンドルが回り倒れやすくなったり、買い物カゴに荷物を入れたときにハンドルが回り倒れやすくなるのを防ぐことができました。

ビビSL20では、このハンドルロック機構も軽量化優先のためなくなりました。

  • ビビSL20:ハンドルロック機構なし【NEW】
  • ビビL20:ハンドルロック機構「くるピタ」付

サドルの最低地上高が約2.5cm、フレームのまたぎ高さが1cm低くなった。

ビビL20とビビSL20のサドルの最低地上高さと最高地上高さを比較すると下表のようになります。

  サドルの最低地上高さ(cm)

サドルの最高地上高さ(cm)

ビビSL20【NEW】 67.0 78.0
ビビL20 69.5 80.5

サドルの最低地上高さは、ビビSL20の方がビビL20に比べ約2.5cm低くなった。

また、フレームのまたぎ高さもビビSL20の方がビビL20に比べ約1cm低くなったので、地面に足がつきやすく乗り降りもしやすくなりました。

カーボン配合の軽量バスケットになった。

ビビL20のバスケットは、大型の樹脂バスケットでしたが、ビビSL20ではカーボン配合の軽量樹脂バスケットになり、軽量化と剛性を兼ね備えたバスケットになりました。

  • ビビSL20:カーボン配合の軽量バスケット【NEW】
  • ビビL20:樹脂バスケット

本体重量が21.3kgから19.6kgと軽くなった。

ビビSL20では、バッテリー容量、L字型両立スタンド、ハンドルロック機構、バスケットなどの変更により、ビビL20より1.7kg軽くなりました。

  • ビビSL20:19.3kg【NEW】
  • ビビL20:21.3kg

メーカー希望小売価格が変わった。

それぞれの発売時期でのメーカー希望小売価格を比較すると、ビビSL20の方が13,000円アップしています。

ビビSL20【NEW】>ビビL20

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ビビSL20とビビL20おすすめはどっち?

パナソニック電動アシスト自転車ビビSL20とL20の違いをふまえて、それぞれどんな人におすすめかまとめました。

ビビSL20がおすすめな人

  • 最新モデルを購入したい人
  • 重いのはいや、少しでも軽い方がいい人
  • 地面に足がつきやすい方がいい人

ビビL20がおすすめな人

  • 最新モデルを買うことにこだわらない人
  • 少しでも安く購入したい人
  • バッテリーが長持ちした方がいい人
  • ハンドルロック機構があった方がいい人
  • スタンドが楽な方がいい人

どっちがおすすめ?

二つあるとどっちにしようかと迷うものですが、私のおすすめは2022年モデルのビビL20です。

なぜなら、軽量化をさらに進めるためにせっかくあった便利な機能がなくなったものがあるからです。

ビビL20は旧モデルになってしまうので、新モデルよりも価格が安く手に入る可能性があるのも魅力です。

自分にとって少しでも軽量で乗りやすいものにこだわるのであればビビSL20、1.7kgの軽量化にあまりこだわらなく少しでも安く買いたい人はビビL20がおすすめと言えます。

旧型ビビL20の詳細については、こちらの記事も参考になります。↓

パナソニック ビビL20の口コミ評判をレビュー!軽いのでシニアにもおすすめ

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ビビSL20とビビL20共通の機能や概要

ビビSL20とビビL20をさらに知るために両者の共通の機能や概要について紹介します。

軽量でまたぎやすく、乗り降りしやすい。

ビビSL20とビビL20に共通するざっくりとした特徴としては、

  • 軽量
  • 低床U字アルミフレームでまたぎやすい

なので、取り回しやすく乗り降りしやすいことには変わりありません。

その中で、さらに軽量化、乗り降りしやすさを追求したのが、ビビSL20です。

坂道が楽、急発進することがなく安心

坂道でも楽になるように業界最軽量2.8kgのモーター「カルパワードライブユニット」がアシストしてくれるので、パワフルで本当に助かります。

また、こぎ出し時に加わる負荷を検知してアシスト力を調整するので、急発進することなく安心です。

坂道や荷物があるときはパワフルに、平地や荷物がないときは優しくアシストします。

スピードの伸びが中速域で落ちることなく、スピードがグンと伸びるのでより快適に走れます。

シンプルで見やすい液晶スイッチ

小型化、薄型化によりハンドル周りに馴染むスマートデザインになっています。

液晶スイッチには次の機能があります。

  • バッテリー残量表示
  • 残り走行時間表示
  • 残り走行距離表示
  • オートライト機能付
  • アシストモードの切り替え

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2023年最新モデルビビSL20の詳細については、こちらの記事も参考になります。↓

パナソニック ビビSL20の口コミ評判をレビュー!高齢者でも乗りやすいの?

ビビSL20とビビL20の違いを比較のまとめ

パナソニック電動アシスト自転車ビビSL20とビビL20の違いについてまとめました。

両者の違いは、次の7つです。

  • バッテリーの容量が12.0Ahから8.0Ahに変わった。
  • 両立スタンド(「かろやかスタンド」)が変わった。
  • ハンドルロック機構の「くるピタ」が無くなった。
  • サドルの最低地上高を約25mm、フレームのまたぎ高さが10mm低くなった。
  • カーボン配合の軽量バスケットになった。
  • 本体重量が21.3kgから19.6kgと軽くなった。
  • メーカー希望小売価格が変わった。

ビビSL20は、従来よりさらに軽量化、乗り降りしやすさを追求した商品ですが、軽量でまたぎやすく、乗り降りしやすいことには違いがありません。

これらの違いがあまり気にならない方は旧型のビビL20がおすすめです。

購入するなら最新のものを使いたいという方は、ビビSL20をおすすめします。

ビビSL20とビビL20には、モーター「カルパワードライブユニット」が搭載されていて、坂道や荷物があるときもパワフルでスムーズにアシストしてくれることには変わりはありません。

軽量で乗りやすいので、シニア・高齢者の方にもおすすめですよ。

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