パナソニック人感センサーKX-HJS200の口コミ評判をレビューしています。
高齢者を見守る時の初期費用や使用方法などにについてもリサーチしました。
一人暮らしの高齢者を見守る方法はいくつかありますが、人感センサーKX-HJS200を使った見守りは、見守られる側のストレスが少ないので見守りをこれから始めたい方にとって人気の方法です。
どんな口コミがあるのか、簡単にまとめてみると、
- 100V電源が不要で取り付け簡単
- プライバシーを気にすることなく離れて暮らす親の見守りができる
- 屋内カメラと連動させれば声かけもできる
という感想が多かったです。
この記事を読むことによって、パナソニック人感センサーKX-HJS200の悪い口コミ評判や良い口コミ評判、高齢者を見守る時の初期費用や使用方法について分かります。
パナソニック人感センサーKX-HJS200の口コミ評判をレビュー!
パナソニック人感センサーKX-HJS200の口コミ評判やレビューをまとめています。
良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかりお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
パナソニック人感センサーKX-HJS200の悪い口コミ
- この人感センサーだけでは使えなく、別売のホームユニットが必要
- スマホに通知するには、インターネット接続環境が必要
悪い口コミについて、一つ一つ解説していきますね♪
この人感センサーだけでは使えなく、別売のホームユニットが必要
この人感センサー単体では使えなく、人感センサーをコントロールし無線LANにつなぐためには、別売のホームユニットが必要になります。
でも、この価格で遠くに離れて暮らす高齢者の安否確認ができることや他の見守りサービスのように月額費用を払い続けなくていいことを考えると、メリットは大きいのではないでしょうか?
スマホに通知するには、インターネット接続環境が必要
スマホに通知するためには、インターネット接続環境が必要であるが、一人暮らしの老親のところにはインターネット接続環境などあろうはずがないという感想がありました。
確かに、この人感セセンサーを使うには、インターネット接続環境が必要です。
インターネット接続環境がなく、このために新たに設置するのは負担が多きという方は、インターネット接続しなくてできる見守り方法を選ぶことになります。
パナソニック人感センサーKX-HJS200の良い口コミ
- 100V電源が不要で取り付け簡単
- プライバシーを気にすることなく離れて暮らす親の見守りができる
- 屋内カメラと連動させれば声かけもできる
良い口コミについても、一つ一つ解説していきますね。
100V電源が不要で取り付け簡単
この人感センサーは、乾電池で動作するので、100V電源が取れないような場所にも簡単に取り付けることができるという口コミがありました。
人感センサーを設置したいところに、必ず100Vのコンセントがあるとは限らないので乾電池で動作するのは嬉しいですね。
プライバシーを気にすることなく、離れて暮らす親の見守りができる
この人感センサーとホームユニットの組合わせで、離れて暮らす高齢者の見守りに使っている。
カメラと違ってプライバシーを気にすることなく安否確認がスマホでできて便利という声がありました。
ゆるい見守りができるので、先ずは見守りを始めてみたいという方にもやりやすい方法だと思います。
屋内カメラと連動させれば声かけもできる
人感センサーの検知に連動して録画のカメラも連動させることができ、この録画をスマホ側からも確認でき声かけもできるので、より安心できるという感想がありました。
この人感センサーと連動するパナソニックの屋内カメラ(KX-HJC200-W)を利用すれば、カメラに写った人に声をかけ、会話もすることができます。
人感センサーだけでは、不安という方は屋内カメラも利用するグッと得られる情報量が違ってきます。
人感センサーKX-HJS200を導入し高齢者を見守りする場合の初期費用は?
人感センサーは、人や動物の動きを赤外線の温度変化で検知することができるので、その情報をもとに、照明を付けたり、スマホに人の動きを検知したことを通知することができます。
このような人感センサーを、遠く離れて暮らす一人暮らしの高齢者の見守りにも使えるようにしたのが、パナソニックの人感センサー(KX-HJS200)です。
(引用:パナソニック 人感センサーKH-HJS200ホームページ)
パナソニックでは、お手持ちのスマホを利用して屋内や屋外を見守れるホームネットワーク「スマ@ホームシステム」を提案しています。
このシステムを利用するには、お手持ちのスマホに専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールする必要があります。
専用アプリは無料でインストールでき、カメラや人感センサーなどと組み合わせることで、カメラに映った映像をスマホでも見ることができたり、人感センサーとの組み合わせでは人の動きをスマホに通知することができます。
つまり、このシステムを使えば遠く離れて暮らす高齢者の見守りを機器の導入時の費用だけで、比較的安価に見守ることができます。
パナソニックの人感センサーKX-HJS200を導入するには、最低でも次の機器を購入する必要があります。
加えて、インターネット接続環境が必要になります。
ホームユニットKX-HJB1000
ホームユニットKX-HJB1000の役目は、ホームネットワークの全ての機器を制御、無線LANと接続します。
この機器を介してインターネットに接続することで、スマホに情報を伝えることができます。
屋内・屋外カメラを合わせて最大4台、人感センサーや開閉センサーは合わせて最大50台まで接続できますので、利用に応じて見守り箇所を増やすことができます。
人感センサーKX-HJS200導入時の初期費用の目安
人感センサーKX-HJS200導入時の初期費用の目安は、次のようになります。
パナソニックの屋内カメラの実勢価格は、
10,000円前後
パナソニック人感センサーKX-HJS200の実勢価格は、
4,000円前後
なので、初期費用として14,000円程度が必要となります。
この組み合わせを利用した見守りは、月額固定費がかかりませんので、かなり安い費用で緩い見守りを始めることができます。
(ただし、スマホ利用時の通信費やインターネットの回線使用料は除きます。)
パナソニック人感センサーKX-HJS200で高齢者を見守る時の使用方法
パナソニック人感センサーKX-HJS200をトイレや玄関に設置しておくことで、日常生活が通常通りされているかとか、病気やケガで動けなくなっていないかなどをゆるく見守ることができます。
なお、前節でも説明しましたが人感センサーKX-HJS200を利用するには、別売のホームユニットKX-HJB1000が必要です。
人感センサーKX-HJS200を使うときの設定方法
この人感センサーKX-HJS200は、次のように設定することで簡単に使用できます。
手順1:スマホを無線LANに接続
使用するスマホに専用アプリ「ホームネットワーク」をイントールします。
手順2:ホームユニットを無線LANに接続
スマホの「ホームネットワーク」アプリを起動させておいて、ホームユニットの電源を入れ、アプリと連動させてホームユニットを無線LANに接続します。
手順3:スマホをホームユニットに接続
アプリの表示に沿って、スマホをホームユニットに接続します。
手順4:人感センサーKX-HJS200をホームユニットに登録
ホームユニットのボタン、又はアプリから人感センサーKX-HJS200をホームユニット
に登録します。
人感センサーKX-HJS200の使用方法
人感センサーKX-HJS200は、見守られる方が発する赤外線による温度変化を検知する機能がありますので、離れて一人で暮らす親の様子を知ることができます。
・人を検知するとスマホに通知
例えば人感センサーKX-HJS200をトイレの前に設置しておくと、トイレを利用した場合に人を検知して、ホームユニットから警報音がなり、スマホに通知します。
なので、見守られている人が動けなくなっていないなとか寝込んでいないなどの異常を知ることができます。
通知は指定した時間・曜日にもらえるように設定できます。
(引用:パナソニック 人感センサーKH-HJS200ホームページ)
具体的には、次のような通知もらえます。
トイレの前に設置した人感センサーが毎日7時~18時まで反応しなかった場合に通知するように設定しておくと、
・反応しなかった場合:18時に「みまもり通知のセンサー反応がありません」と通知
・1回でも反応した場合:通知されません。
また、別の人感センサーを玄関に設置し、月~金の16時~17時に設定し、センサーが反応した場合に通知する設定もできます。
この場合は、17時にまとめて反応回数が通知されます。
・屋外カメラや屋内カメラと組み合わせることも可能
屋外カメラや屋内カメラと組み合わせて登録しておくと、人感センサーの反応に連動して、カメラの映像を約30秒間録画するように設定できます。
人感センサーだけでは不安な場合は、屋内カメラを設置しておくと
「お母さん元気?」など声かけができますので、格段にコミュニケーションが取りやすくなります。
パナソニック人感センサーKX-HJS200で高齢者を見守るメリット
パナソニック人感センサーKX-HJS200は、シンプルな高齢者を見守る方法ですがいろいろメリットのある方法の一つです。
それらのメリットを以下にまとめてみました。
カメラを使わず見守ることができる
遠く離れてくらす高齢者の見守りというと、映像が見られるネットワークカメラがいいと思われがちですが、
- 親を監視しているみたいでイヤ
- 子どもに監視されているみたいでイヤ
と感じる方も一定数います。
このように感じる方にとって納得できる見守り方法が人感センサーによる見守りです。
人感センサーが感知した「動き」をスマホに通知してくれるので、設置した場所に行ったかどうか、どれくらいの頻度で行くのかなどによって一人暮らしの高齢者の安否をある程度確認できます。
人感センサーは屋内カメラに比べて価格が安い
人感センサーは屋内カメラに比べて価格が安いので、例えばトイレの前、玄関など複数の箇所に設置するのも容易です。
購入店でも違いがありますが、屋内カメラの価格の約1/4で購入できます。
人感センサーKX-HJS200の口コミ評判をレビュー、導入時の費用や操作方法のまとめ
パナソニックの人感センサーKX-HJS200の口コミ評判の口コミ評判をレビュー、高齢者を見守る時の初期費用や使用方法などについてまとめました。
人感センサーKX-HJS200の口コミ評判を見てみると、
- 100V電源が不要で取り付け簡単
- プライバシーを気にすることなく離れて暮らす親の見守りができる
- 屋内カメラと連動させれば声かけもできる
など、取り付けが簡単、プライバシーに配慮できる、屋内カメラとも連動できるといった評判が多かったです。
人感センサーKX-HJS200を使った見守りは、見守られる側のストレスが少なく、初期の導入費用も安価ですので、見守りをこれから始めたい方にとって人気の方法です。
遠く離れて一人で暮らす高齢者を見守りたいと思っているなら、先ずは簡単な方法でやってみてはいかがでしょうか。
最愛の高齢の親を一人でみまかってしまったら、きっと後悔してしまいます。
そうならない内に、何か事前の兆候でもあれば、何らかの見守り方法を早速実施することは見守る側・見守られる側双方お毎日の安心につながります。
参考になると嬉しいです。