ダイキンストリーマ空気清浄機MC55ZとMC55Yの違いを比較し、スペックや価格がどう違うかを調べてみました。
その結果、買うならどっちがおすすめか紹介しています。
MC55Zは、2022年10月に発売された新モデルです。
そのため、1年前の同時期に発売されたMC55Yが旧モデルとなり、型落ちとなっています。
スペック上の違いは、非常に明確で次の2点です。
- 電源プラグをL字に変更
- ファンスクロール除菌の実証の有無
旧モデルMC55Yは、新製品MC55Zと比べると1万円強安くなっていますので、スペック上の違いを気にしない方には旧モデルMC55Yがおすすめです。
(価格比較は、2022年12月28日時点)
この記事を読むことによって、ダイキンMC55ZとMC55Yのスペックや価格の違い、買うならどっちがおすすめかが分かります。
MC55Yの詳細はこちら👇
新モデルMC55Zの詳細はこちら👇
MC55ZとMC55Yのスペックはどう違うの?
|
MC55ZとMC55Yの違いは発売時期の違いです。
- MC55Z:2022年10月
- MC55Y:2021年10月
つまり、MC55YはMC55Zの型落ちということになります。
どちらも、ダイキンの人気のストリーマ空気清浄機で、空気をきれいにする上での機能は変わりはありません。
新旧の型式で違うところは次の2点だけです。
|
電源プラグをL字に変更
電源プラグを差し込むときに狭い空間だと差し込みにくいことがありますが、L字プラグではすんなり差し込みことができます。
このため、コンセントの前に壁際に接近させて、MC55Zを設置することができます。
逆に複数のプラグが差し込めるテーブルタップを使いたいときは、ちょっと差し込みにくく不便かもしれませんね。
ファンスクロールの除菌を実証
空気をきれいにしても、通風経路の「ファンスクロール」で汚れてしまうと意味がなくなるので、ダイキンの空気清浄技術により「ファンスクロール」も除菌し機内の清潔を保っていることを実証しました。
通風経路にある「ファンスクロール」も除菌していることを実証したことは、心強いといえますが、電源プラグの形状の変更については微妙です。
狭い空間でコンセント前の壁際にコンパクトには置けるにようになりましたが、部屋の中央へテーブルタップを使い設置する場合などはL字プラグの方がテーブルタップに差しにくい気がするからです。
2点の改良点がありますが、ファンスクロール除菌を実証は評価上のことなので、実質的変更は電源プラグの変更だけです。
気になる価格がどう違うかは、次に説明します。
MC55Yの詳細はこちら👇
新モデルMC55Zの詳細はこちら👇
MC55ZとMC55Yの価格の違いは?
MC55ZとMC55Yの価格の違いは、ざっくり次のようになります。
- MC55Z:5万円前後
- MC55Y:3万円台
価格はショップや時期によって変動するので、ざっくりした価格の違いです。
MC55Zは発売したばかりの2023年モデルなので、値くずれもなく中々高いですが、MC55Yは型落ちになっているので3万円台で購入することができます。
新旧モデルの価格差は、1万円強といえます。
前節で紹介したMC55ZとMC55Yの2つのスペックの違いをどう評価するかは意見が分かれるところですが、
電源プラグの形状とファンスクロール除菌の実証の有無については、あまり気にしないというのであれ安く求めることができるMC55Yをおすすめします。
MC55Yの詳細はこちら👇
新モデルMC55Zの詳細はこちら👇
MC55ZとMC55Yの共通する機能や特徴は?
MC55ZとMC55Yの共通する機能や特徴の概要をまとめると次のようになります。
|
- 加湿機能がないので、高さ50cmのコンパクトモデル
- 空気清浄範囲は25畳まで対応可能
- 花粉や有害物質、ニオイを分解するストリーマ機能
- ハウスダストやペットの毛などをしっかり集塵するTAFUフィルター
- フィルター類は10年交換不要
- PM2.5も検知するセンサーで状況に応じて反応
上記の機能や特徴についての詳細については、こちらの記事を参照ください。👇
「MC55Zの口コミ評判をレビュー!音やお手入れ方法・電気代は?」
MC55Yの詳細はこちら👇
新モデルMC55Zの詳細はこちら👇
MC55ZとMC55Yの違いを比較、どっちがおすすめのまとめ
ダイキンストリーマ空気清浄機MC55ZとMC55Yの違いについて、スペックや価格を紹介しました。
両者の違いは次のようになります。
発売時期の違い
・MC55Z:2022年10月
・MC55Y:2021年10月
MC55Yは、MC55Zの型落ちです。
- 電源プラグをL字に変更
- ファンスクロールの除菌を実証
価格の違い(2022年12月28日時点)
- MC55Z:5万円前後
- MC55Y:3万円台
以上より、空気をきれいにする機能については違いがありません。
MC55Zの改良点を気にしない方には、MC55Yがおすすめですよ。
MC55Yの詳細はこちら👇
新モデルMC55Zの詳細はこちら👇