デリソフターの口コミ評判をレビュー!仕組みや圧力鍋との違いは?レシピは何ができるの?

デリソフターの口コミ評判 キッチン家電
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ギフモの調理家電デリソフターの口コミ評判をレビューしています。

料理や食材を柔らかくする仕組みや圧力鍋とはどう違うのか、パナソニック発の経緯やどんなレシピができるのかなど気になることをリサーチしています。

デリソフターは、でき上った料理や食材を見た目や味を変えずに柔らかくすることができる画期的な調理家電です。

摂食・嚥下障害とお持ちの方や高齢者に家族と同じ食事を取れるようになるというメリットのある商品です。

どんな口コミがあるのか、簡単にまとめてみると、

  • 家族と同じ料理を一緒に食べられるので、食事が楽しくなった。
  • 唐揚や肉料理もフワフワの状態になる。
  • ボタンを押すだけで簡単に調理ができる。
  • デザインがおしゃれ

という感想が多かったです。

ギフモの調理家電デリソフターは、市販のお惣菜や家庭での料理を見た目や味を変えずに柔らかくすることができるので次のような方におすすめです。

  • 歯が悪く硬いものを噛めない方
  • 高齢で普通の料理を上手くのみ込めない方
  • 病気や事故で食べ物を上手くのみ込めない方

この記事を読むことによって、ギモフの調理家電デリソフターの悪い口コミ評判や良い口コミ評判、仕組みや圧力釜とはどう違うのか、どんなレシピがあるのかなどが分かります。

デリソフターの口コミ評判をレビュー

ギフモの調理家電デリソフターの口コミ評判やレビューをまとめています。

良い口コミだけでなく、悪い口コミもしっかりお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

デリソフターの悪い口コミ

ギフモの調理家電デリソフターの悪い口コミをまとめてみました。

  • 価格が高い。
  • 食材によってはやわらかくなり過ぎることがある。

一つ一つ悪い口コミについて解説していきますね。

価格が高い

調理家電デリソフターは確かに一般の圧力鍋の圧力鍋と比べて高価です。

でも、食材の形を崩さず、見た目も美味しさもそのままに柔らかくするために独自の技術を採用しています。

たくさんの刃が付いた隠し包丁や圧力と蒸気の力で熱を通すための工夫などです。

高齢者の方が家族と同じものを食べられると喜ぶのを見て、高価だけど買って良かったという声もありました。

食材によっては柔らかくなり過ぎることがある。

野菜や果物など、特に薄切りや小さく切ったものは、調理時間が長過ぎるとべちゃっとしてしまうことがあります。

デリソフターには5段階の調理モードがあるので、野菜や果物は2番か3番のモードで調理することをおすすめします。

デリソフターの良い口コミ

ギフモの調理家電デリソフターの良い口コミをまとめてみました。

  • 家族と同じ料理を一緒に食べられるので、食事が楽しくなった。
  • 唐揚や肉料理もフワフワの状態になる。
  • ボタンを押すだけで簡単に調理ができる。
  • デザインがおしゃれ

以上が、デリソフターの良い口コミ評判です。

良い口コミについて一つ一つ解説していきますね。

家族と同じ料理を一緒に食べられるので、食事が楽しくなった。

良い口コミには、食材の形が崩れず、見た目も美味しさも変わら食事が楽しいという感想が多かったです。

のみ込みやすいようにすりつぶすと、何を食べてるか分からないので食事がつまらなくなりますが、デリソフターを使うと家族と同じ料理を一緒に食べられるのは大きなメリットです。

唐揚や肉料理もフワフワの状態になる。

唐揚や肉料理など筋が多いものは、噛み難くのみ込み難いものですが、このような料理でもフワフワになり食べやすくなるという感想が多かったです。

家族と同じような料理を食べることができるって、食べる方も作る方も嬉しいですよね。

ボタンを押すだけで簡単に調理ができる。

操作性が良く、調理モードの選択ボタンと調理開始ボタンを押すだけで、簡単に調理ができるという声もありました。

デザインがおしゃれ

シンプルでデザインがおしゃれという口コミもありました。

デザインがおしゃれだとキッチンに置くのも楽しくなりますよね。

デリソフターの仕組み

ギフモの調理家電デリソフターが、どのようにして食材の形を崩さずに見た目もそのままに柔らかくすることができるのか仕組みを見ていきましょう。

デリソフターの仕組みは、次の3つ独自技術で成り立っています。

デリソフター専用カッターによる包丁入れ

デリソフター専用カッターという11の刃の隠し包丁が搭載された器具で、肉など食材の繊維を細かく分断するとともに、熱が通りやすいように食材中心部に向かって熱の通り道(穴)を作ります。

高圧力

電気圧力鍋と同様に釜の内部の圧力を2.0気圧の高圧力にして、短時間で料理や食材を柔らかくします。

蒸気加熱

釜の圧力を高め120℃の蒸気加熱をして、料理や食材を柔らかくします。

これらの3つの既存技術の組み合わせを商品化したのがデリソフターです。

デリソフターはパナソニック発の家電なの?

デリソフターは、パナソニック発の家電であることを知ってました?

実は、パナソニックの社内ビジネスコンテストから発足した事業として、摂食・嚥下障害に関する課題解決を目指す会社として『ギフモ株式会社』が設立されたのです。

デリソフターの原案を考えたのは、パナソニックの調理家電工場で働いていた二人の女性。

嚥下(えんげ)障害を患った父親の食事作りに頭を悩めていて、のみ込みやすい食事を自ら時間をかけて作ったが、「こんな餌みたいなものを食べれらるか」と父親に拒絶されたのきっかけとか。

もう一人の方は、116歳まで他の家族と同じ食事をしていた祖母の姿を見て、「家族全員で同じものを食べる幸せ」を感じていたというのが背景にあるとのことです。

正に「必要は発明の母」ですね。

そんなギフモは、パナソニック初のベンチャー企業であり、パナソニックの資本参加を受けているんですよ。

なので、最初かなり高額なものになったが、パナソニックの技術、コスト、安全性を全て使わせてもらって、現在の価格に抑えられたとか。

パナソニックは、デリソフターの開発や販売に協力するだけでなく、介護食に関する啓発活動やイベントなども行っています。

デリソフターは、パナソニックとギフモ株式会社の協力によって生まれた画期的な調理家電で、家族みんなで同じ食事を食べる喜びをかなえることができるようになりました。

パナソニックの技術や安全性が使われているのは、心強いですよね。

デリソフターと圧力鍋の違いは?

調理家電デリソフターと圧力鍋の違いは次の2点です。

  • 事前準備として専用カッターで包丁を入れる。
  • 蒸気加熱をする。

事前準備として、食材に専用カッターで包丁を入れ、高圧力下で蒸気加熱をするので、より高温で加熱するため短時間で食材を柔らかくすることができます。

これは、圧力鍋が持っていない機能です。

★デリソフターと圧力鍋の違いについては、こちらの記事も参考になります。↓

デリソフターと圧力鍋の違いは?使い方やレシピを分かりやすく解説

デリソフターの使い方

デリソフター専用カッターによる包丁入れ、高圧力での蒸気加熱をやるなら操作法も面倒だろうなと思われるかもしれませんが、使い方は簡単です。

次の3のステップで、簡単に追加調理ができます。

STEP 1:

お肉料理をやわらかくするときは、付属の「デリソフター専用カッター」を調理済みのお肉に押し込んで穴を開けます。

これにより、お肉の繊維を切断し、やわらかさを高めます。

STEP 2:

付属の専用調理皿に、お料理をのせます。

調理皿は、お料理の形や大きさに合わせて調整できます。

STEP 3:

本体内鍋の中に200ccの水とお料理を入れます。

水は、蒸気を発生させて加熱するために使います。

STEP 4:

調理モードを選択して調理開始ボタンを押します。

ボタンを2回押すだけで、あとは調理が終わるまでほったらかしです。

調理モードは、料理内容によって5つのモードから選ぶことができます。

それぞれ、蒸気圧や温度、時間が自動的に設定されます。

STEP 5:

調理完了後、本体内鍋からお料理を取り出します。

見た目も味もそのままに、柔らかくできあがります。

デリソフターは、家族みんなで同じ食事を食べる喜びをかなえる調理器です

デリソフターのレシピ!何が作れる?

ギフモの調理家電デリソフターは、調理モードが5つあって、違った料理をボタンを押すだけで楽しむことができます。

実際のレシピや調理例を挙げると次のようなものがあります。

  • 子持ちししゃも
  • うなぎのかば焼き
  • 温野菜のサラダ
  • 海苔巻(細巻き寿司)
  • 鶏もも肉の唐揚げ
  • 牛しぐれ煮
  • 牛皿
  • ブリの照り焼き
  • フライドチキン(コンビニやお惣菜など)
  • 大根と中手羽の煮物

などがあります。

食材のカテゴリー別に挙げると、

  • 魚料理
  • 肉料理
  • 野菜料理
  • おやつ・菓子
  • その他の料理

など幅広く対応できます。

他の調理例に関しては公式サイトを確認してくだい。

例えば、鶏もも肉の唐揚げを柔らかくする場合は、次のような手順で簡単にできます。

①デリソフター専用カッターを唐揚げに押し込む。

②専用の調理皿に載せる。

③本体内鍋に水200ccを入れる。

④調理モード5を選び、調理開始ボタンを押すと約29分ででき上ります。

他の調理例に関しては公式サイトを確認してくだい。


食材によっては、レンコン・ごぼうなど柔らかくするのに向かないものもありますので、使用説明書をお読みください。

鶏肉の例では、モモ肉や手羽先が柔くするのに向いており、鶏ムネ肉やささみは柔らかくするのに向いていません。

デリソフターの特徴や概要は?

デリソフターは、家庭料理やお惣菜など食材の形を大きく崩さず、見た目も美味しさもそのままに柔らかくする調理家電です。

特徴1:食材の形を崩さず、味はそのままで柔らかく

デリソフターでは、柔らかくするための事前準備として専用のカッターで食材に押しあてて、肉や魚、野菜の繊維を切ります。

このため、食材の形をほとんど崩さずに無数の隠し包丁を入れることができ、加熱しやすくなり、歯を使わないでも食べられるような柔らかさにすることができます。

特徴2:高圧力と蒸気加熱を使い短時間で仕上げる

デリソフターの釜内部は、業界最高クラスの2.0気圧まで上げられることができ、120℃の蒸気を発生させ蒸し上げるので、短時間で食材を柔らかくすることができます。

普通の電気圧力釜は、1.7気圧まで圧力を上げることができるのが一般的ですが、デリソフターではそれより高い圧力をかけるため、120℃での蒸気加熱ができます。

特徴3:5つの調理モードで使い方が簡単

デリソフターは食材に応じて、5つの調理モードの中から選ぶことによって、使用できるので時間設定はなく簡単です。

5つの調理モードは、食材に合わせて下表のように選べます。

調理モード 調理時間 食材例
12分 果物
15分 ご飯物、野菜
19分
24分 ひき肉
29分


■ギフモの調理家電デリソフターの仕様

項目 内容
型番 DS-1C
電源 AC100V/50・60Hz
定格消費電力 860W
容量(満水容量) 4.8L
コードの長さ 1.2m(マグネットプラグ脱着式)
質量 8.0kg
外形寸法 約29.0(幅)×37.5(奥行)×27.9(高さ)cm

※デリソフター専用カッター、洗浄ブラシ、注水コップ、ワンポイントアドバイスカード

デリソフターの口コミ評判をレビュー!は?レシピは何ができるのまとめ

ギフモの調理家電デリソフターの口コミ評判をレビュー、また、仕組みや圧力鍋との違い、パナソニック発の経緯やレシピなどについてまとめました。

調理家電デリソフターの口コミ評判を見てみると、

  • 家族と同じ料理を一緒に食べられるので、食事が楽しくなった。
  • 唐揚や肉料理もフワフワの状態になる。
  • ボタンを押すだけで簡単に調理ができる。
  • デザインがおしゃれ

などの声が多かったです♪

特に食材の見た目や味を変えずに、家庭の料理やお惣菜を柔らかくすることができるという口コミが多くありました。

デリソフターがあれば、これを必要としている方にはとっても助かるし、作る方も効率的に喜ばれる食事を作ることができます。

次のような方には、調理家電デリソフターがおすすめです。

  • 歯が悪く硬いものを噛めない方
  • 高齢で普通の料理を上手くのみ込めない方
  • 病気や事故で食べ物を上手くのみ込めない方

デリソフターは、家族みんなで同じ食事を食べる喜びをかなえる調理器です。

その上に、しっかり栄養を摂取でき体重も戻ってくるので食生活の改善ができますね。

参考になれば幸いです。

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