ビタントニオヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG-50の違いを比較し、スペックや価格がどう違うかを調べてみました。
VYG-60は、2023年3月に発売された新モデルです。
そのため、2022年11月に発売されたVYG-50が旧モデルとなり、VYG-60はVYG-50の後継機種の位置づけです。
スペック上の違いは次の9点、それに伴う価格の変更で合計10点の違いがあります。
- 機能面の違い:3点
メニュー機能やスヌーズ機能の違い
- 付属品の違い:3点
水切フィルターの有無やレシピブックのレシピ数など
- デザインの違い:3点
デザインやサイズなどの違い
- 価格の違い
VYG-60は、VYG50に比べ機能や付属品の充実が図られ、より便利になっています。
この記事を読むことによって、ビタントニオVYG-60とVYG-50のスペックや価格の違い、おすすめはどっちが分かります。
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ヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG50の違いを比較
ヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG50の違いは、次の10点です。
- オートメニューの違い
- マイボタンの有無
- スヌーズ機能の有無
- 水切フィルターの有無
- 付属スプーンの違い
- レシピブックのレシピ数
- デザインの違い
- サイズの違い
- 重さの違い
- 価格の違い
VYG-60とVYG50の違いについて、一つ一つみていきましょう♪
機能面の違い
機能面での違いは次の3つで、VYG-60は機能面で充実したといえます。
オートメニューの違い
オートメニューは定番のレシピを作るための温度と時間をあらかじめセットされ、オートメニューのボタンを押すだけで、簡単に作ることができる機能です。
ビタントニオVYG-60は、次の3つのレシピがオートメニューに登録されています。
- プレーン・豆乳ヨーグルト
- 甘酒
- 塩こうじ
一方、ビタントニオVYG-50は、次の4つのレシピがオートメニューに登録されています。
- プレーンヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- 甘酒
- 塩こうじ
ビタントニオVYG-60のオートメニューでは、VYG-50にあったカスピ海ヨーグルトがなくなりましたが、次に説明するマイボタン機能を使い登録しておけば同様にワンタッチで選ぶことができます。
カスピ海ヨーグルトのレシピは、レシピブックに載っていますのですぐに登録ができます。
ビタントニオVYG-60にマイボタン機能を追加
ビタントニオVYG-60はVYG-50にはなかったマイボタン機能が追加されました。
マイボタンはオートメニュー以外で多く使用するレシピを登録することができます。
例えば、先ほどのカスピ海ヨーグルトや飲むヨーグルトなどよく使用するレシピの設定温度と時間を登録しておくことで、ワンタッチで選ぶことができます。
マイボタンに登録できるのは、一つだけです。
ビタントニオVYG-60にスヌーズ機能を追加
ビタントニオVYG-60はVYG-50にはなかったスヌーズ機能が追加されました。
ビタントニオVYG-50は調理が完了したら音で連絡するだけでしたが、VYG-60では調理完了後音でお知らせした後、さらに完了5分後に再度お知らせする機能です。
2回完了のお知らせ音が鳴るので、うっかりして冷蔵庫に入れるのを忘れたということが防止できます。
付属品の違い
付属品での違いは次の3つで、VYG-60は付属品でも充実したといえます。
ビタントニオVYG-60に水切りフィルターが付属
ビタントニオVYG-60はVYG-50にはなかった水切りフィルターが付属品として付くようになりました。
水切フィルターはカスピ海ヨーグルトを作るときに、水分を落とすため使用します。
ビタントニオVYG-50でカスピ海ヨーグルトを作れないわけではありません。
VYG-50では、水を切るためのガーゼ又はざるなどと水受け用ボウルを用意すれば同様に作ることができます。
ビタントニオVYG-60は、無料で水切りフィルターが付いていると考えるとお得です。
ビタントニオVYG-60の付属スプーンはフック穴つき
ビタントニオVYG-60に付属のスプーンはVYG-50にはなかったフック用の穴が追加されています。
ちょっとした配慮が嬉しいですね。
ビタントニオVYG-60はカラーのレシピブックが付属
ビタントニオVYG-50では、取扱説明書の中にレシピが載っていましたが、これが切り離されカラーのレシピブックとして付属されるようになりました。
レシピ数もビタントニオVYG-60では35品、VYG-50では32品と少しレシピ数が増えました。
デザイン・サイズ・重さの違い
デザイン・サイズ・重さについては、大きい違いはありませんが、次の違いがあります。
デザインの違い
ビタントニオVYG-60とVYG-50のデザインは、似たデザインですが次の点が異なります。
・本体カラー
機種 | 本体カラー |
VYG-60 | ホワイト・シルバー |
VYG-50 | グリーン・シルバー |
・操作ボタンの数
機種 | 操作ボタンの数 |
VYG-60 | 6(マイボタンが増えた) |
VYG-50 | 5 |
・液晶表示部のデザイン
機種 | 液晶表示部のデザイン |
VYG-60 | 横長の四角 |
VYG-50 | 正方形 |
サイズの違い
サイズはほぼ違いはありませんが、VYG-60の方が縦横共5mm小さく、高さは同じ
・VYG-60のサイズ
・VYG-50のサイズ
機種 | 寸法 |
VYG-60 | 約W125×D145×H280mm |
VYG-50 | 約W130×D150×H280mm |
重さの違い
サイズの違いがあるので重さにも違いがありますが、その差は30gなのでほとんど違いがありません。
機種 | 重さ |
VYG-60 | 810g |
VYG-50 | 840g |
価格の違い
ビタントニオの公式ページによると、VYG-60の方が330円高くなっています。
(2023年9月現在)
マイボタン機能やスヌーズ機能の追加、水切りフィルターやレシピブックの追加があってこの値段のアップなのでとてもコスパがよくお得です。
機種 | 価格 |
VYG-60 | 7,260円 |
VYG-50 | 6,930円 |
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ヨ-グルトメーカービタントニオVYG-60とVYG50 どっちがおすすめ
ヨ-グルトメーカービタントニオVYG-60とVYG50、どっちにしようか迷っている人にどっちがおすすめかをまとめました。
ビタントニオVYG-60はこんな人におすすめ
- 新製品の方が好きな人
- ギリシャヨーグルトを手軽に作ってみたい人
- スヌーズ機能があると便利と思う人
ビタントニオVYG-60は新機種なので、VYG-50に比べると機能や付属品が充実されているのでVYG-60がおすすめ。
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ビタントニオVYG-50はこんな人におすすめ
- 新製品にこだわらない人
- グリーンとシルバーのカラーの方が好きな人
- 価格が少しでも安い方がいい人
ビタントニオVYG-50は、型落ち品となってしまいましたが新製品VYG-60とは大きく違っていないので、カラーデザインはこちらが好き、価格が少しでも安い方がいいという人にはVYG-50がおすすめ。
型落ち品になったので、実勢価格が下がる可能性があります。
また、ビタントニオVGY-50でもギリシャヨーグルトのレシピがあるので、簡単に作れます。
水切フィルターとしてガーゼなどを使用すると水切りができます。
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ヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG50 共通の機能や特徴
ヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG50 共通の機能や特徴を挙げると次の4つです。
自分好みの自家製ヨーグルトが作れる
ヨーグルトの種菌を買わなくても、市販のヨーグルトを種菌代わりに牛乳をセットし、あとは発酵を待つだけで美味しいヨーグルトが完成します。
牛乳だけでなく、下記のような豆乳や生クリームを使ったヨーグルトも手軽に作れます。
- のむヨーグルト
- 豆乳ヨーグルト
- 生クリームヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
発酵食品だけでなく低温調理もでき多機能
温度の変化に敏感な発酵食品も自動で温度をキープするから安心。
幅広く、細かい温度や時間を調節できるので、発酵食品だけでなく低温調理など多様な調理が可能です。
設定内容 | 設定範囲 |
温度 | 25~70℃(1℃刻み) |
時間 | 0.5~99時間(1時間以降は1時間刻み |
設定した時間になると、自動で運転を停止しブザーでお知らせするので、切り忘れや過発酵を防ぎます。
牛乳パック又は専用容器どちらからでも作れ効率的
500mlや1Lの牛乳パックのままヨーグルトが作れるので消毒の手間なく衛生的、また洗いものも減らせます。
付属の専用容器でも作れます。
専用容器は調理後の保存にも使え、発酵食品を作る時は必須の熱湯消毒も可能です(容量700ml)。
付属品はその他にスプーンや牛乳パックカバーが付いています。
スプーンは、牛乳パックなど深い容器もヨーグルトをきれいにすくい取れます。
スリムでスタイリッシュ、場所を取らない
スリムなサイズ感なので、スペースの限られたキッチンでもすっきり収納できます。
本体部分は重厚なステンレスシルバーで、ロゴが刻印されているのでスタイリッシュです。
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ヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG50の違いを比較、おすすめはどっちのまとめ
ビタントニオヨ-グルトメーカーVYG-60とVYG-50の違いを比較し、スペックや価格がどう違うかをまとめました。
VYG-60は、2023年3月に発売された新モデルで、2022年11月に発売されたVYG-50が旧モデルとなります。
両者の大きな違いはないですが、スペック上では9点の違い、それに伴う価格の変更で合計10点の違いがあります。
- 機能面の違い:3点
メニュー機能やスヌーズ機能の違い
- 付属品の違い:3点
水切フィルターの有無やレシピブックのレシピ数など
- デザインの違い:3点
デザインやサイズなどの違い
- 価格の違い
VYG-60は、VYG50に比べ機能や付属品の充実が図られ、より便利になっています。
少しでも便利な方がいいと思う人は、VYG-60がおすすめ。
グリーンとシルバーのデザインが好き、価格を抑えたいという人はVYG-50がおすすめ。
参考になれば嬉しいです。
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