シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSSC-C111、SC-C121、SC-C122の違いを比較し、スペックや価格がどう違うかを調べてみました。
SC-C111、SC-C121、SC-C122のスペック上の違いは、次の点にあります。
- サーバー材質(ガラス製かステンレス製かの違い)
- フィルター(ペーパーかステンレスかの違い)
- 保温機能(有無の違い)
- カラー(シルバーかタングステンブラックかの違い)
- 価格
その他のスペックについて共通で、挽きたてのコーヒーが飲める4杯用の全自動コーヒーメーカーです。
口コミにあるように、香り高い本格的なコーヒーが手軽に飲める、デザインがおしゃれでスタイリッシュなどはほぼ共通的な特徴となっています。
この記事を読むことによって、シロカSC-C111、SC-C121、SC-C122のスペックや価格の違いが分かります。
SC-C111 ガラスサーバー・ペーパーフィルター♪👇
SC-C121 ステンレスサーバー・ペーパーフィルター♪👇
SC-C122 ステンレスサーバー・ステンレスフィルター♪👇
SC-C111、SC-C121、SC-C122のスペックはどう違うの?
シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-Cシリーズには、SC-C111、SC-C121、SC-C1223種類があり、どれがどう違うのか分からなくなりますので違いを説明します。
項目 | SC-C111 | SC-C121 | SC-C122 |
サーバー材質 | ガラス製 | ステンレス製 | ステンレス製 |
フィルター | ペーパー | ペーパー |
ステンレス(ペーパーも可) |
保温機能 | あり | なし(サーバーで保温) | なし(サーバーで保温) |
カラー | シルバー | タングステンブラック | ステンレスシルバー |
価格については、シロカ公式ページでの定価で比較すると
SC-C111<SC-C121=SC-C122
となり、SC-C11が最も安く、SC-C121とSC-C122は同一価格となっています。
ただ、実勢価格についてはショップにより異なっています。
次に違う点を項目別にもう少し詳しく説明します。
サーバー材質のメリット・デメリット
サーバー材質は、ガラス製とステンレス製があり、メリット・デメリットを比較すると次のようになります。
項目 | メリット | デメリット | 対応機種 |
ガラス製 | 中の量が見える | 保温性が悪い | SC-C111 |
割れやすい | 〃 | ||
ステンレス製 | 保温性がいい | 中の量が見えない | SC-C121,SC-C122 |
壊れにくい | 〃 | ||
重厚な感じ | 〃 |
ガラス製は保温性が悪いので、ヒーターにより30分間の保温ができるようにデメリットがカバーされています。
フィルターの違いによるメリット・デメリット
フィルターは、ペーパーのみかペーパーとステンレスの両方が使えるかの違いになります。
項目 | メリット | デメリット | 対応機種 |
ペーパー | 価格が安い | コーヒーの油分が吸収される | SC-C111,SC-C121 |
処理が簡単 | 〃 | ||
ステンレス | コーヒーの油分を抽出できる | 手入れがいる | SC-C122 |
繰り返し使える | カスが入る | 〃 |
ステンレスフィルターはコーヒー豆に含まれている油分まで抽出するので、コクのあるコーヒーを楽しむことができます。
保温機能の違いによるメリット・デメリット
サーバーの材質と関係する機能で、メリット・デメリットは次のようになります。
項目 | メリット | デメリット | 対応機種 |
保温機能あり | 冷めない | 味が変わりやすい | SC-C111 |
保温機能なし | 保温性がいい | 味が変わりにくい | SC-C121,SC-C122 |
ガラス製にサーバーは保温機能あり、ステンレス製サーバーは自ら保温するので保温機能なしとなっています。
カラーの違い
カラーはアクセントポイント部分の色が違うもので、好みの要素が大きいといえます。
(画像引用:シロカ公式ページ)
SC-C111は、ロゴの入ったベルト部分がシルバーになっています。↑
(画像引用:シロカ公式ページ)
SC-C121は、ロゴの入ったベルト部分とサーバーがタングステンブラックです。↑
(画像引用:シロカ公式ページ)
SC-C1221は、ロゴの入ったベルト部分とサーバーがステンレスシルバーです。↑
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SC-C111、SC-C121、SC-C122に共通する機能や特徴
SC-C111、SC-C121、SC-C122の違いがはっきりしたので、以下では共通する部分の機能や特徴について説明します。
特徴1:挽きたて淹れたての美味しいコーヒーが飲める
コーヒー豆をセットしておけば、挽きたての豆でコーヒーを入れてくれるので、香りや風味がいい美味しいコーヒーを飲むことができます。
(画像引用:シロカ公式ページ)
コーン式ミルと呼ばれるミルでコーヒー豆を挽くので、挽くときの摩擦熱が少なく香りが飛びにくく、均一に挽けるので香り高い美味しいコーヒーになります。
粉からドリップしたものと比較すると、挽きたてのコーヒーは味が全然違います。
特徴2:時間がなくても効率的にコーヒーを淹れられる
(画像引用:シロカ公式ページ)
朝の忙しいときなどは、ハンドドリップをしてコーヒーを飲む余裕が中々ないものでよね。
その点シロカのコーン式全自動コーヒーメーカーならタイマー予約ができるので、豆と水、フィルターをセットしておけば、ボタン一つで美味しいコーヒーをドリップしてくれます。
目覚めたときコーヒーの準備ができてるのって最高です。
(画像引用:シロカ公式ページ)
最大10杯分の豆を自動で計ることができ、セットのときいちいち計る手間もいりません。
タイマー機能が付いたミル付き全自動コーヒーメーカを選ぶ時の条件にする場合も多いので本当に便利です。
特徴3:自分が好きなテイストを手軽に選べる
|
シロカSCーCシリーズは豆の挽き具合やテイストを簡単に選べるので自分好みのコーヒーを追求することができます。
コーン式ミルの強みで、豆の挽き具合はダイアルを回すだけで無段階で調整できます。
また、テイストもマイルドとリッチの2種類から選べます。
これを選ぶと蒸し時間が変わり、すっきりした味わい・コクのある味わいののどちらかのテイストになります。
特徴4:お手入れが簡単
シロカコーン式全自動コーヒーメーカーは、お手入れが簡単です。
ドリップが終わったらコーヒー粉とフィルターを捨て、給水タンクとサーバーを洗うだけ。
ステンレスフィルターを使用の場合は、台所用中性洗剤で洗います。
ミルの掃除も定期的に必要ですが、簡単に取り外すことができ、付属のブラシで掃除すれば大丈夫です。
ミル掃除の頻度は毎日使っても月1回位でOKです。
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SC-C111、SC-C121、SC-C122の違いを比較、どちがおすすめのまとめ
シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111、SC-C121、SC-C122の違いを比較し、スペックや価格について紹介しました。
3つの機種の違いは次のようになります。
- サーバー材質(ガラス製かステンレス製かの違い)
- フィルター(ペーパーかステンレスかの違い)
- 保温機能(有無の違い)
- カラー(シルバーかタングステンブラックかの違い)
- 価格
おすすめは、コーヒーの味の違いにこだわるSC-C122です。
ステンレスフィルターなので、ペーパーでは取り去ってしまうコーヒーオイルも抽出することができコク深いコーヒーを作ることができます。
もちろんペーパーフィルターも使えますので、味の違いを楽しむことができます。
SC-C121もステンレスフィルターを別売りで購入すれば使えますが、同じ価格ならステンレスフィルターも付属しているSC-C122の方がお得です。
サーバーも二重構造のステンレスサーバーなので、ガラス製のように壊れる心配もなく、加熱保温をしないので味が変化することもありません。
どの機種を選ぶかはどんなコーヒーを飲みたいかにもよりますが、いろいろな味を楽しみ末永く使ってみたいという方はSC-C122がお得ではないでしょうか?
参考になれば嬉しいです。
SC-C122の詳細については、こちらの記事も参考になります。↓
「SC-C122の口コミ評判をレビュー!使い方やお手入れ方法は?」
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