あなたは普段どんな風にコーヒーを飲んでいますか。
コーヒーを飲むならやはりインスタントコーヒーよりもコーヒー豆を挽いたものから淹れると、断然美味しいですよね。
味や香りがよいコーヒーで、ホッと一息するのもコーヒー好きにとっては、たまらないひとときといえるのではないでしょうか。
私もコーヒーが好きなので挽いた豆を袋で買って、ドリップして飲んだいた頃があります。
でも、1回に使用する適量はコーヒーの計量スプーン1杯で10g程度なので、残りは金属缶や密閉ビンに保存してそこから少しづつコーヒーを淹れることになります。
でも、保存しておくと最初はいい香りだったのですが、1週間もしないうちに香りが損なわれてきますよね。
コーヒーの香りと味は、日が経つにつれて不味くなってしまいます。
やっぱりコーヒーは飲む直前に、挽き立てを淹れた方が断然に美味しいということに気が付いたのです。
それにはコーヒーミルを購入するかミル付のコーヒーメーカが必要ですが、後者のミル付コーヒーメーカーが便利だという結論に達し、いろいろ探した結果行き着いたのがこのコーヒーメーカーです。
「象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-CB40-TD」
全自動のミル付コーヒーメーカーだと、高いものでは数万円もしますが、象印のEC-CB40-TDは1万円以下にも関わらず、挽き立てのコーヒーを美味しく淹れることができます。
使ってみて、使い勝手やコーヒーの味などの感想をまとめてみましたので、興味ある方は参考にしてみてください。
●象印 コーヒーメーカー EC-CB40-TDはミル付でもこの価格
象印のコーヒーメーカーEC-CB40-TDは、ミル付ですが豆挽きが終わった後に自動的にフィルターに移動する全自動とは異なっていて、ミル部が上部に独立して設置されています。
そのため最初にミル部で豆を挽いてから、フィルターに移しかえる必要があります。
全自動の機能を知っている方にとっては、これが手間だとか移すときこぼれるなどが弱点に映るようですが、逆にスイッチを押し続けることで豆の挽き方を調整できるというメリットにもなります。
ミル付きのコーヒーメーカーといえば、1万円以上もするものが多いですがこの機種は実勢価格が5,000円以下です。
ミル付でこの価格は、ありえないようなコスパを誇っています。
●挽きたてコーヒーを簡単に飲めるのは格別で感動
豆をミル部に入れ、ボタンスイッチを約15秒間押し続けると中挽となりました。
ミル部をのぞいてみると、シンプルなプロペラ式ですが、結構均一に挽かれていました。
何回か飲んでみて、挽き方と味の傾向がつかめればその後は挽き方を好きなように調節することもできるので便利です。
こんな低価格なミル付コーヒーメーカーでも、挽き立てで飲むコーヒーの香りと味はやはり感動もの!
●水を入れるカートリッジが外れるので、洗うのに便利
水を入れるカートリッジは外せるので、使うごとに洗えて清潔です。
また、サーバーにフィルターをセットするタイプなので、抽出後はフィルターを外すこでコーヒー粉とフィルターを直接ゴミ箱に捨てることができます。
毎日コーヒーを飲む方なら、後片付けが楽なのがとっても助かります。
●ミル付なのにこの値段ではありえないようなコスパ
コーヒは挽き立ての味と香りが命といえますが、このコーヒーメーカーでのコーヒーは喫茶店のものとそう変わらない感じです。
豆挽きして、それをフィルター部に移す手間はかかりますが、コーヒーのでき上がりの品質や使い勝手などを考慮すると、トータルバランスが良くこの値段ではありえないようなコスパといえます。