アマゾン売れ筋ランキングでは、パナソニックの全自動タイプNC-A56に次いで売れ筋なのが象印のコーヒーメーカー珈琲通EC-TC40。
人気の秘密は破格の値段、基本的な機能だけを押さえたシンプル性、コンパクトです。
コスパ抜群の珈琲通EC-TC40を紹介していきたいと思います。
●コーヒーメーカー珈琲通EC-TC40は売れ筋商品!
象印のコーヒーメーカー、珈琲通EC-TC40は、2014年に発売されて以来人気のコーヒーメーカーです。
象印の公式ホームページでの希望小売価格は6,000円となっており、もともと価格を押さえた商品です。
それが実勢価格2,000円代の前半で買えるのだから驚きです!
有名メーカーのコーヒーメーカーがこの価格で買えるなんて、びっくりしませんか?
2018年にモデルチェンジされてEC-TC40AMもあるようです。
改良された箇所は公表されていないようですが、取説も共通になっているので基本性能や使い方には変わりありません。
基本機能としてどんなものがあり、なぜ人気なのかなどを見ていきましょう。
・コーヒーを淹れるフィルターとサーバーが一体型で便利
コーヒーメーカーでは、コーヒーを淹れるフィルター部分が本体部分についているタイプが多い中、EC-TC40はサーバーと一体型になっているので、洗うときは一緒に流しに持っていけますので、便利です。
紙フィルターを使って、1~4杯(540ml)までのコーヒーを淹れることができるコンパクトなコーヒーメーカーです。
・コーヒーの美味しさを引き出す浄水機能付き
コーヒーを淹れる直前に沸騰したお湯が活性炭による浄水フィルターを通るので、カルキ臭さが減って美味しいコーヒーでできます。
カルキ初期除去率98%で、低価格ながらも基本的なところはしっかり押さえています。
浄水フィルターは1日2回の使用で1年に1回程度の交換が目安ので、ランニングコストもほとんどかかりません。
抽出後は冷めないように保温のヒーターもついています。
保温する場合は、長時間すると味が変わりますので15分以内にしてくださいね。
・水タンクには目盛り付きで、分かりやすい
水タンクは外せない構造ですが、そんなに不便ではありません。
タンクには目盛りがついているので、とても分かりやすく安定したコーヒーの味を楽しむことができます。
いや、水タンクは外して洗いたいという方は、類似モデルのEC-GB40がありますよ。
使い方や形はほぼ同じで、水タンクが外せるタイプです。
細かく見るとスイッチ部分も多少違いますが、基本性能は同じで、メーカー希望小売価格が500円高くなります。
●珈琲通EC-TC40のまとめ
珈琲通EC-TC40はこの値段でこんなにできるのかといった具合で、デメリットを見つけるのが難しい感じです。
・安価なのに非常に簡単に適温のドリップコーヒーができて、びっくり!
ハンドドリップだとどうしても淹れている間にいくらかぬるくなっていたが、このコーヒーメーカーを使うと手軽に適温の美味しいコーヒーが飲めます。
コーヒーメーカーはどんなものか使ってみたいという、入門者にはぴったりです。
基本性能はなんら問題なく使えるので、安くてもあなどれない商品と思います。
象印 EC-TC40-TA(ブラウン) マホービンコーヒーメーカー(楽天)
象印 コーヒーメーカー 珈琲通 4杯用 EC-TC40-TA(アマゾン)
・珈琲通EC-TC40の類似機種で水タンクが外せるEC-GB40
やっぱり水タンクが外せる方が衛生的で給水もラクという方は、珈琲通EC-GB40がおすすめ
象印 EC-GB40-TD コーヒーメーカー 「珈琲通」 ダークブラウン(楽天)
象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-GB40-TD(アマゾン)
★コーヒーメーカー、象印の4杯用ミル付きをお探しの方はこちらの記事も参考になります。