カリタはコーヒー機器の総合メーカーで、ハンドドリップに使うドリッパーやドリップポット、コーヒーメーカー、コーヒーミルなどを製造・販売しています。
コーヒー好きの方なら3つ穴のカリタのドリッパーは、知らない人がいないくらいではないでしょうか。
今回はカリタで発売している電動コーヒーミルについて、どんな機種が人気になっているのかを紹介したいと思います。
カリタの電動コーヒーミルは、電池式のものも含めると4機種ラインナップされています。
電池式のスローG-15、セラミックミルC-90、CM-50、イージーカットミルEG-45です。
中でも電動コーヒーミルCM-50は、人気の製品でアマゾンでもベストセラー1位になっています。
CM-50のどんなことろが人気になっているのでしょうか?
●カリタ電動コーヒーミルCM-50のはどんなところが人気
・コンパクトサイズなので、気軽に1杯分の豆が挽けるので便利
カリタの電動コーヒーミルはCM-50は、使用後本体のミル部分は洗うことができないので、掃除が面倒というレビューはありますが、コンパクトサイズなので簡単に豆を挽くことができます。
手挽きのコーヒーミルは何故か趣きがありインテリアにもなりますが、やはり時間がかかりますが、この電動コーヒーミルでは中挽きで4~8秒くらいで済みます。
幅99mm、奥行82mmで重さは約0.75kgなので、片手でも扱えてしまいます。
・カッターはプロペラ式ながらコスパは抜群!
電動コーヒーミルに使われているカッターは、低価格の全自動ミル付きコーヒーメーカーに多く採用されているプロペラ式。
素早く豆が挽けますが豆にプロペラを当てて粉砕する方式なので、豆の挽き具合にムラがでてしまうという限界があります。
コーヒーの挽き具合にムラができるのがイヤという方には、プロペラ式は向かないかもしれません。
プロペラ式以外の方式には、臼を上下でかみ合わせてすりつぶす”臼式”や固定された歯と回転する円錐状の歯の間をコーヒー豆を通して粉砕する”コニカル式”があります。
カリタの電動コーヒーミル、セラミックミルC-90は臼歯にファインセラミックを使用した臼式です。
その代わり臼式は、価格もグンと上がり、CM-50が何台も買える値段になりますし、サイズも大きくなってしまいます。
カリタのCM-50はコスパも抜群で、実勢価格は2,000円を割っているものもあります。
インスタントやドリップバッグから卒業して、挽き立てのコーヒーを飲みたいという方にはぴったりの電動コーヒーミルだと思います。
●カリタ電動コーヒーミルCM-50の口コミは?
カリタの電動コーヒーミルCM-50の口コミは、アマゾンや楽天のレビューをみても高評価が多いです。
低価格がゆえの使い勝手の悪さは、皆さん工夫して使いこなしているのも参考になります。
・40代、女性
コンパクトで良い
これ、とても気に入ってます。
安いし、コンパクトだし、1杯分だと、わずか7秒なので、うるさい音も短い時間帯は気になりません。
挽き具合は、均等にはいきませんが、それを求めるならば、高価なコーヒーミルを買うしかないでしょう。
・Rさん
初心者が豆からコーヒーを飲みたい時にまず試すべき
シンプルな構造でお手軽に豆を砕くことができます。
電動式なので手回しでコーヒー豆を粉にするよりお手軽。
ただし味は形状の問題で高額品には負けています。
おそらくコーヒーを豆から淹れたい人は手回しで引くのに魅力を感じるコーヒー好きでしょう。
しかしその道を歩き始めた初心者には、時間が少なくてもコーヒーを楽しむ時間が確保できるお手軽セットとしてのミルが必要です。
安価で十分に使いやすいこれを買う事で、手軽さと豆のおいしさを両立させます。
ただ、安全のために電源の抜き差しはこまめに。
・Ryuさん
問題なく動作しています。
通常2杯分(18グラム)が10秒程度できれいに挽けています。
25年ぐらい前に同じようなデザインのコーヒーミルを買い、使っていましたが、さすがに最近はうまく挽けなくなり、このミルを買いました。
商品にはとても満足しています。 おまけに日本製と書いてあります!!!!
・Kさん
掃除方法
ものは最高です。毎日おいしいコーヒーが飲めます。
掃除するのが、専用のハケだとコーヒー粉が飛び散るし、どうしたもんかと思ってましたが
・ウェットティッシュでぐるりと拭く
のが一番楽でした。静電気でくっつく粉も取れます。
もちろん自己責任です。
・カスタマーさん
便利です
大したことないなど色々聞いてたからか、逆に思ったより高評価です。
コンパクトなので、ちょっと使うにも手軽です。
雑にやると粗挽きになりがちですが、止めてトントン粉落とししてまた回すと細かく出来るし。
便利です。